Forgeでは1つのビューアに複数のモデルを表示することができます。
特別な作業は必要なく、単一モデル読込と同様、アップロードしたモデルを複数回読み込むだけでできるのです。
いつものビルのモデルと
(実はこのビルの○○階に通勤しています♪)
このクレーンのモデルを1つのビューアに表示してみました。
どやさ!
いい感じに表示されました。
モデルブラウザもマルチ対応されていますね。
ちなみに、ここではクレーンの初期表示位置を変えています。
変えていないとビルと重なってしまいクレーンが見えないからです。
表示位置の変更は、モデルに回転と移動を加えて行っています。
方向は3軸(x, y, z)で指定しており、Three.jsやベクトルの知識が必要になります。
ここで、モデルの回転・移動の操作をボタンでできる画面を用意してみました。
※+ボタンで正の方向、-ボタンで負の方向へ回転・移動します。
※ここでの回転はZ方向(0,0,1)を軸とした回転としています。
なんだかゲームみたいですね!車のハンドルのようなUIにするとおもしろいかもしれません。
ちなみにモデル全体だけではなく各々の部品を動かすこともできちゃいます。
例えば、クレーンのブームの傾きを動かすなどなど。
これらを応用して、弊社では仮設・重機配置シミュレーションシステムなども展開しています。
ご興味があれば是非是非お問い合わせください!
以上、551の豚まんが無性に食べたいじゅんこ姉さんでした。