Forgeビューアでモデル表示するためには、必ずしもモデルをBIM360やForgeバケット等Autodeskのクラウドサービスに保存しておく必要はありません。
もちろん、Forgeビューアで表示するためにはRevitファイル等のデザインファイルをSVFファイルに変換しなくてはいけないので、一度はAutodeskのクラウドサービスにアップロードします。しかし、SVF変換ができればモデルをAutodeskのクラウドサービス上に置き続ける必要はなく、作成したSVFファイルやファイル名等の表示に必要な情報を抜き出し、自サーバや別のクラウドサービスに保存して、それを使ってビューア表示させることができるのです。「オフラインでの操作」をご覧になって勘の良い方はお気づきになったかもしれませんね。
ということで、自サーバに保存したSVFファイルをビューア表示してみました。ご覧ください♪( ´θ`)ノ
なんと、モデルブラウザやプロパティ情報も表示出来ています♪( ´▽`)
SVF変換だけForgeで行い、モデルやSVFファイル等のデータ管理は別サーバで行うことが可能であれば、データ管理を自社サーバで行うことが必須のサービスでもForgeビューアを使うことができちゃいますね。
ちなみに、このサンプルは最近リリースされたビューアバージョン7.6を使用しています。ビューア内の右上にあるViewCubeの下に羅針盤が表示されるようになりましたね。
左がビューアバージョン7.6で、右がビューアバージョン7.5になります。
(´-`).。oO(ForgeのUIがRevitにどんどん似てきた感じがするなあ…
ところで、来週はAutodesk University Las Vegasが開催されますね。
今年も応用技術の“to BIM”がForge DevConに出展します*\(^o^)/*
参加される方は是非是非弊社のブースにお立ち寄りください♪
Forge DevConでは、”to BIM” サービスの中から建設業のライフサイクルそれぞれのフェーズでForgeを活用したサービスをご紹介します。
出展内容はAutodesk ForgeのCommunity Blogでも紹介されていますのでこちらもチェックしてみてください。
じゅんこ姉さんも参加しますので、このblogでForge DevConの様子をレポートしますね!
以上、ポッキーもプリッツも大好きなじゅんこ姉さんでした。