タグ: 解決済み
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梁主筋が2段以上のRC梁の鉄筋を生成した後,RC梁を移動(ジオメトリのオフセット)させた際に,2段筋は梁の移動に追従するが,1段筋は追従しなかった。
生成した鉄筋について,1段筋と2段筋(一部スターラップ)の拘束に何か違いはあるでしょうか。
生成された鉄筋の扱いを統一することや,梁の移動に追従させることはできないでしょうか。
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ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。
ご投稿内容につきまして、詳細な状況確認のため、
どのような手順で鉄筋を作成し([矩形梁鉄筋作成]ツールなど)、
梁をどのように移動した際に(Zオフセット値など)、
2段筋が梁の移動に追従・1段筋は追従しない状況となったか、ご教授いただけますでしょうか。 -
ご投稿ありがとうございます。BooT.oneチームです。
状況をご教授いただきありがとうございます。
ご共有いただいた情報を基に検証を行いましたが、現在BooT.oneチームにて同様の現象を確認できておりません。
つきましては、下記手順にて梁の移動に追従しない1段筋の拘束先をご確認いただけますでしょうか。
※1段筋が異なる他の梁等に拘束されているのではないかと推察しております。<確認手順>
1.) 梁の移動に追従しない鉄筋を選択し、[修正|鉄筋の拘束]タブ → [鉄筋の拘束]パネル → [拘束を編集]ツールをクリックする
2.) 選択した鉄筋の拘束先が、オレンジの線で表示される上記確認手順にて1段筋の拘束先をご確認いただき、拘束先が他の梁等になっている場合は、移動に追従させたい梁等に拘束先を変更する対応をお試しください。
上記にて現象が解消しない場合、再現が取れておりませんので、データ共有が可能でございましたら、実際のデータをご共有のうえ、直接ご確認させていただけますでしょうか。
データ共有いただける場合、ヘルプデスクにて個別対応させていただきたく存じますので、お手数ではございますが、下記ヘルプデスクフォームよりお問い合わせいただけますと幸いです。 -
リクエスト内容に関しまして、ユーザー様よりヘルプデスクへお問い合わせがあり、本件の状況が判明致しました。
■状況
・構造フレームの両端に構造柱が配置されており、部材同士が結合されている場合、
構造フレームの端部まで鉄筋が配置されるツール仕様となっているため、構造柱に重なる位置まで鉄筋が配置される。
・その際、構造柱に重なっている肋筋・フックについては、拘束先が柱の側面になってしまう。
・また、主筋の拘束先については上記の「拘束先が柱になっている肋筋」になってしまう。上記状況のため、構造柱に重なった位置の鉄筋が構造フレームの移動に追従しない状況が発生しておりました。
本件の鉄筋が追従しない件は解消致しましたのでリクエストボードの投稿に関するステータスは「解決済み」とさせていただきます。ただし、状況を踏まえて、ユーザー様より別途ご要望をいただいておりますので、下記の新規リクエストを投稿致しました。
ヘルプデスク投稿:[矩形梁鉄筋作成]ツールで配置される鉄筋についてよろしくお願い致します。
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